タロット占いのやり方
タロット占いでは、まず22枚のタロットカードを裏向きで山にして置きます。
そしてそのカードの山を崩し、両手で回すようにしてタロットカードを思いっ切り混ぜてください。
この混ぜる作業がタロット占いにおいて最も大事なので、しっかりと混ぜましょう。
混ぜた後は山に戻し、3つに分け、それをまた1つの山に戻します。
その後はタロットカードを引いてそのカードから占いたいことを読み解いていくこととなります。
タロット占いの歴史
15世紀頃、貴族などのためにタロットカードは手作りでつくられており、ゲーム用として使われていました。
その後庶民へと広がっていきますが、占いに使いだすようになったのは18世紀に入ってからのことだと言われています。
フランスの占い師エッティラがタロット占いについて書いた本を1783年に出版し、そこから現代に通ずる基本的なタロット占いのルールが決められて行きました。
その後ヨーロッパからアメリカへ、そして世界へとタロットカードが広まっていき、現代のような広く親しまれる人気の占いとなっていったのです。
タロット占いでは何が占える?
タロットカードで占えることは恋愛や仕事、人間関係など非常に多岐にわたります。
漠然とした将来ではなく、具体的な現在の悩みなどについて占うのが得意な占いとなっています。
しかし手軽にできる分、絶対的な信頼を置くのではなく、ちょっとした悩みを占ってみるというスタンスをとるのが良いのではないでしょうか。